10月初め頃からでしょうか。お店に2010年の手帳が並び始めました。手帳好きとしては、毎年この時期が楽しみでなりません。機能充実に特化したもの、カラフルに彩られた可愛らしいもの、サイズやカバーの材質まで本当に様々で、飽かず眺めてしまうこともしばしば。年末のご挨拶で、取引先などから社名入りの手帳をいただいたりすることも多くありますが、いずれは当社オリジナルの素敵な手帳を企画してみたい、なんていう野望も沸いてきます。 　さて、早速新しい手帳を購入し、早く使える日が来ないかと心待ちにしているこの頃ですが、今年一年お世話になった手帳への愛着が薄れたわけではありません。あれやこれやと貼ったり挟めたりされて、ぱんぱんに膨れ上がってはいるものの、手に馴染んでずっと使い易くなっています。そして、何より、忘れっぽい私を支えてくれた手帳は、大切な記憶の一部を担ってくれています。2009年も残り１ヶ月半を切りましたが、最後まで二人三脚でしっかり歩んでいきたいと思います。