このツリーハウスは、先週掲載した高原牧場の一角にあります。 ハックルベリーフィンが建てたような風貌をしていますが、あるCMのためにプロが製作したものです。 自然のカシワの木をいかしながら、流木を使い、みの虫のような形に仕上がっていて、不思議とこの牧場の風景に溶け込んでいます。 いつもの目線がちょっと高くなり、自然の風だけで涼を味わう。 セカンドハウスと呼ぶにはちょっと狭いですが、おうちにこんなツリーハウスがあると、楽しいですよね。

日本には「氷室」という文化がありました。 製氷の技術がなかった時代、夏の氷は大変貴重なものでした。そのため、天然の雪や氷を夏まで蓄えておくためにつくられた室が「氷室」です。 最近ではその形跡さえほとんど見かけませんが、それは省エネルギー、低コストであり環境にも優しく、今の時代にマッチしています。 今日、食品貯蔵用に冷蔵庫、保冷庫などが使われていますが、その知恵を生かし、雪や氷を利用した保冷方法も現実的に見直されてきています。 当社で取り扱っている「ドームハウス」は、取り扱いも簡単で、高密度の壁が冷暖房のエネルギーを最小に抑える事ができるため、省エネルギーで快適な空間を提供する事が可能です。 このドームハウスを氷室のように利用することで、多くの食物等を「省エネルギー、低コスト」で貯蔵することができるのではないかと考えます。 ドームハウスは変幻自在。 セカンドハウスとしても楽しく、活用法もいろいろ。

今後いろんな形で皆様の前にお目見えすることができればうれしいです。

※ジャパンドームハウス�梶@http://www.dome-house.jp/