生まれ変わり
バーベキューの時間帯、少しだけ雨がちらつくことがありましたが、大降りにはならず、アウトドアミーティングが無事終わりました。
今年で3回目ともなれば、準備もみんなお手の物と思っていましたが、1年に1回の頻度では慣れるより忘れる度合いの方が大きいようで、「あれ~これはどうやるんだっけ?」なんて会話が最初の頃はちらほら聞こえていました。逆に、初参加の社員やゲストの方がプライベートでの経験もあってか慣れた手つきで、気がついたら焼肉奉行になっていたりして、仕事を通してだけでは分からない一面が垣間見られ、本当に楽しい時間となりました。
さて今年は、長く新型コロナ時代の救世主だった消毒用アルコールの一斗缶が空になり、燻製器へと生まれ変わって登場しました。チーズやサーモン、ソーセージなどが次々に桜チップで燻されて、お酒を飲んでいても飲んでいなくても、つい「おいしー!」と叫んでしまう一品に変わっていきます。少しの手間と工夫で特別感が生まれるというのは、何かものづくりの精神につながるような気がして、ふむふむと考えさせられてしまいます。
そんなまじめなことを思いつつも、美味しいものに引き寄せられて、ふらふらとうっかり蓋の開いた燻製器の風下に入ってしまったら、燻された空気を思いっきり吸い込んでしまいました。ヘリウムガスを吸ったかのように声が変わってしまい、やってしまった~と後悔してもあとの祭り。私はいくら燻されたところで美味しく生まれ変わる訳はなく、声が別人のようにガラガラするだけか~と、一人苦笑してしまいました。
