弾丸旅?
先週は、会社のメンバーが全員集まる会議があり、北海道外からもメンバーが集まりました。このところ、全国各地で豪雨の被害が相次いでいますが、被害からは免れていても、みんな毎日のように雨空を見上げていたそうです。十勝もこのところは曇天が多かったものの、皆が集まった日から週末にかけては、気持ちよくからりと晴れて、つかの間、道外メンバーの気持ちも軽くしてくれたようです。
そんな週末に、道外メンバーと釧路湿原へ日帰り旅に出かけました。自身でも年に1度は必ず出かけて行く釧路湿原にリクエストをもらい、是非とも!と鼻息荒く同行を申し出たものの、いつもは起きた時の空模様と思いつきで足が向くのが常で、きちんと観光のようなことをしたことがないことに、はっと気づきました。釧路らしいご飯をと考えて選んだところは、私も初めての場所で、どんなものかとどきどきしてしまいましたが、近海でとれる新鮮な魚が堪能でき大満足でした。
お腹を満たして、いざ湿原へ向かいます。細岡展望台で広大な湿原の全容を眺め、コッタロ原野のダート道で釧路川沿いを走り、最後に恩根内ビジターセンターから木道を歩きます。書くと一文に収まってしまう行程ですが、大阪市の面積より広い日本一の湿原を、車で、足で、ぐるり一周し終える頃には、太陽は西に大きく傾いていました。
途中、細岡展望台ではキタキツネに会い、コッタロ原野を抜けた後でタンチョウの夫婦に会い、木道からはエゾシカの親子にも会うことができました。幸いヒグマには会わずに、北海道でしか会えない動物たちを間近で見てもらうことができました。時として道民には当たり前のようになっている長距離移動が、もしかしたら道外の人にとっては弾丸旅行になってしまうかもしれないと少し心配でもありましたが、最後に「楽しかった」と言ってもらえ、ほっと安堵で旅を終えました。
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